雑学

          

魚の雑学

知って得する?へぇ〜っとうなずく魚の雑学をいくつか紹介します。これを読んでプチお魚雑学博士になりましょう。
 全ての魚が卵を産み落とすわけではありません。
 グッピーは卵を胎内でふ化し、1センチくらいの大きさになると
 生まれてきます。

 他にも一部のエイやサメ、メバルやカサゴなども
 卵胎生の魚です。
 あの生きている化石、シーラカンスも卵胎生の魚です。


                                   
雑学1
 かつおの本場は土佐ですね。かつおは腐敗の早い魚なので
 昔は焼いたり煮たりして食べていました。
 江戸時代の頃になるとかつおの刺身が食べられるように
 なりました。しかしある時、かつおの刺身を食べた土佐の多くの
 人たちが食中毒で命を落としたことからかつおを生で食べること
 が禁止されてしまったのです。しかし土佐の人々はかつおの
 刺身を食べたくて仕方ありません。考えた庶民はかつおの表面
 だけを火であぶり「これは焼き魚」と言ってその後もかつおを
 食べ続けたのです。こうして表面だけが火であぶられた
 かつおのたたきは生まれたのです。             
雑学2
 群れでいる魚を一匹釣り上げたとします。釣られた仲間が突然
 暴れだし海中から引きずり出される姿を周りの魚たちは
 見ているはずですよね。だから危険性を感じた魚たちは
 その場から逃げて同じ餌には飛びつかないはずですが・・・。

 でも現実は魚は釣られてしまうのです。これは魚の脳はとても
 小さくて数十秒前に起こったことを忘れてしまうから
 なのだそうです。危険性を感じてその場から逃げても
 すぐに元の場所へ戻ってきてきて釣られてしまい、先ほど
 釣られた魚とクーラーの中で再会するのです。      
雑学3
 ふぐは漢字で河豚と書きます。海に住んでいる魚なのに
 何故「河」なのか?「豚」のように丸く膨らむから「豚」なのか?
 ふぐは中国では河に生息していたんですね。そしてふぐは
 身の危険を感じると豚のように「ブーブー」鳴くことから「河豚」
 と名づけられたのでした。もともと中国で誕生した漢字で
 日本に伝わったときは「ふぐが河にいるのはおかしい」ので
 「海豚」としたかったのですが、すでにイルカにこの漢字が
 当てられていたので「河豚」という漢字がそのまま日本でも
 使われるようになったのです。
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 人を死に至らしめるほどの毒を持つふぐ。しかしふぐは
 生まれもって毒を持っているわけではありません。
 ではなぜふぐには毒があるのか。ふぐは雑食性でいろいろな
 餌を食べます。海中には毒を持った海藻もあり
 ふぐはそんな海藻でさえも食べてしまいます。

 海藻に含まれた毒が体に蓄積されてふぐは毒を
 持ってしまうのです。ふぐの毒はえさ次第。
 ですから養殖のふぐの中には無毒のふぐもいます。
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 誰でも一度は疑問に思うことですよね。
 人間と違い、魚にはまぶたというものが無いので、
 眠るときに目を閉じることはありません。

 ですから海藻や岩の陰に隠れて目を開けたまま眠ります。
 体を休めるだけの睡眠で原始睡眠といいます。


                                  
雑学6
 マグロ、かつお、さば等は一生眠らずに泳ぎ続ける魚
 なのです。他の魚たちとは違い、泳ぐことを止めてしまったら
 彼らは死んでしまうのです。泳ぐことによってエラを通過する
 海水から酸素を取り入れて呼吸しています。だから泳ぐのを
 やめると私たち人間が呼吸を止めているのと同じで酸素を
 取り入れることが出来ず窒息してしまいす。
 生まれながらに泳ぎ続ける宿命にあるマグロ。
 最高時速160キロで泳げるマグロは泳ぎを止めることは
 決して許されないのです。体を休めるときは速度を落として
 泳ぎます。ちなみに通常は時速25〜50キロくらいで
 泳いでいます。マグロ同様かつおも泳ぎ続ける魚ですが
 かつおの一生の回遊距離は、約100万キロで地球20周以上
 になるといわれています。                 
雑学7
 魚の年齢を調べる方法はうろこを見るのです。木の年輪で
 木の年齢が分かるように うろこを調べれば魚の年齢が
 分かるのです。魚のうろこも木の年輪のようになっています。

 長寿魚順に…
 コイは120年(200年以上生きたコイもいるそうです。
 うなぎは50年、オヒョウ40年、マダイ30年、ヒラメ20年、
 イシダイ20年、イサキ20年、イトウ20年、マグロ15年、
 ヘラブナ数十年、イシガレイ10年(雄)〜15年(雌)、
 ズワイガニ13年、 ブラックバス10年、スズキ10年、
 マコガレイ10年、トラフグ10年、なまず10年、クロソイ10年、
 アンコウ10年、シロギス10年、オニヒトデ8年、ブリ7年、
 カサゴ7年、かつお7年、アイナメ7年、マサバ7年、
 マイワシ7年、ブダイ7年、ニジマス7年、タチウオ6年、
 マアジ5年、ボラ5年、イワナ5年、サクラマス4年、
 サツキマス4年、ハゼ2年、アユ1年、アオリイカ1年、
 コウイカ1年、ヤリイカ1年、ケンサキイカ1年、
 マダコ1年、ワカサギ1年                   
雑学8
 人間だけでなく、魚たちも性転換します。
 彼らは種の保存のために必要に応じて雄から雌、雌から
 雄へと性転換していくのです。代表的な魚に
 ファインディング・ニモで一躍人気魚になったクマノミ、ベラ、
 クロダイなどがいます。
 
クマノミ
 産まれてくるクマノミは全て雄です。イソギンチャクの中に
 一匹の雌と数匹の雄のグループが出来て(メスが一番体が
 大きい)何らかの原因で雌が死んでしまうと雄の中で一番
 体が大きい魚が、性転換して雌になります。
 
ベラ
 海釣りでよく釣れるキュウセンベラはクマノミと違い、
 産まれてくるのは雌だけで黄褐色(赤ベラ)をしています。
 その後成長し、体長が15センチくらいになると雌から雄へと
 性転換していく魚が出てきます。雄になると体の色が
 黄緑色(青ベラ)になります。赤ベラは雌で青ベラは雄です。
 必然的に青ベラのほうが大型になります。
 キュウセンベラは昼間は活発に動き、夜や冬は砂の中で
 眠ります。ちなみにキュウセンという名前の由来は
 雌の体に9本の線があるためです。
 
クロダイ
 産まれてから一年くらいまでの個体は全て雄ですが
 幼魚時代は卵巣と精巣が合体していて雌雄両性の
 機能を持ち、初めに精巣が成熟します。二年目になると
 ほとんどの個体は雌雄両性の機能を持ち、五年目になると
 雌性ホルモンが不足した雄以外は雌になります。
 約7割の魚が雌になります。                
雑学9
 通常は数十メートル飛ぶトビウオですが、
 追い風など条件がそろったときには400メートルも飛びます。
 (最長飛行記録は500メートルです)

 飛ぶときは海面上4〜7メートルくらいの高さを
 時速60〜70キロの速さで滑空します。
 トビウオが飛ぶのはマグロなど大型の魚から逃れるため。
 滞空時間42秒という世界記録がある。         
雑学10

















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